ども、まつぽんぬです。
今回の再販BOXよりBOXのシュリンク詐欺対策と思われる仕様変更がありました。
シュリンク詐欺とは・・・
一度シュリンク(BOXを包んでいるビニール)を剥がし、中身のパックを抜き出し、中身を他のものにすり替え、その後、BOXを再シュリンクし、新品と偽る詐欺。
フリマアプリ等で横行されており、新品だと思って開封すると別のパックが入っていたりというトラブルが多々発生している。
今回使用が変わった部分を紹介していこうと思います。
またこれからこの仕様が標準になってくると思いますので、今後もし以前の仕様が知らないって人が出てきたときにこれを見ていただいてそういう使用だったんだ、とか、このような仕様変更があったんだ、と思っていただけたらこれ幸い。ほな、ヒアウィーゴー。
使用変更した部分
早速この仕様変更された部分を紹介していきます。
こちらが変更後のBOXになります。
ぱっと見、違いが分かりにくいと思います。
それでは、違いの部分を見ていきましょう。
以前のBOXではこの部分が差し込みタイプだったので、一度開け、再シュリンクした時に一度開けたのかぱっと見、分かりにくいという部分が再シュリンクが横行した理由だと思います。
ですが、今回の仕様変更で一度開けるとほぼ復旧不可の仕様になったので、安心してフリマアプリ等で購入しやすくなったかと思います。
ただ裏面は折り重ねているだけなのでその面から中身のパックを抜いて、再度元に戻すという逃げ道ができるんじゃないかという意見も散見されました。
ですが、その点は安心してください。
下の画像のように改善してあります!
裏面は一体ものになっており、ここから抜き取るには切り破らない限り、中身を抜けないので裏面からの抜き取りの心配もご無用です。
これは結構いい仕様変更ではないでしょうか。
新旧仕様で比較してみた
はい、せっかく仕様前後で未開封BOXを持っているので比較してみましょう。
新旧を並べた写真がこちらです。
表面だけ見た感じだとやはり仕様の変更はわからないですね。
ぱっと見、どちらも同じ仕様に見えます。
それでは変更部分をそれぞれ比較していきましょう。
分かりにくいですが旧仕様は箱に差し込むタイプなので切り取り線がないですね。
新仕様は切り取り線があり、切り取り線の加工の関係か箱の重なりができてますね。まあ、この程度は気にならないので普通に改善されて良かったと思います。
先ほど心配されていた裏面問題を比較していきましょう。
旧仕様に対して新仕様は折ったりされていなくて、一体ものですごく安心。
とても良い改善ですね。これにより裏面からのすり替え対策はばっちりOKですね!
仕様変更されたBOX
今回仕様変更があったと公式から情報が発表されたので今回再販される『タイムゲイザー』、『スペースジャグラー』、『漆黒のガイスト』、『白銀のランス』すべてがこの仕様変更されていると思っていたんですがこの仕様変更はまさかのタイムゲイザーのみみたいですね。(2022年9月時点)
結構良い改善だから人気の高い他のボックスもこの仕様にしてもらえると嬉しかった・・・
ま、今回の再販はタイムゲイザーしか買えてないんですけどねええええ(笑)
新仕様の欠点
改善ばかりのいい仕様変更と個人的には思っていますがこの改善仕様でも問題が浮上しているとの話題があります。
それは切り取り線を切り破らなくとも横面を引っ張ると普通に接着面が開いてしまってそこを接着してしまえば新品と見分けがつかないとの情報もあります。
改善点はありますがそれにより別の問題点が生まれてしまったみたいです・・・
再シュリンク詐欺問題はこれからも出てくる可能性がありそうですね・・・
結構皆言ってますが自分もシュリンクにロゴを入れて再シュリンクしにくいよう対策をしていただきたいですねぇ。(遊戯王は直近その対策を取り入れてます)
最後に
今までの再シュリンク詐欺の手段は結構対策されたのかなと思ってましたが最後に明らかな欠点が出てきてしまったみたいでこの問題点の根本的な解決まではまだまだ時間が掛かりそうです・・・
自分は怖くてフリマアプリでの購入は億劫になってしまいますね。。。安心と信頼の店舗購入(‘ω’)ノ
評価等見て安心できる方からは購入するのもありかもしれませんが・・・
はよ安心できる世界になぁぁぁぁああれっ!!!
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